こんにゃく糊で、作品(猫形をした箱)を仕上げてみた

こんにゃく糊で作品の仕上げをしてみました。
ゼラチンを塗った後に、こんにゃく糊を塗って乾かしてみました。
今までは、ラッカーを使用していました。

1.見た目、触り心地はどうか?

ラッカー後の固くなる力強さみたいな触り心地はないけど、見た目はわからない。
加工がしていない和紙だと、少し肌触りがつるんとした感じ。
ゼラチンだけと、こんにゃく糊も塗ったものとの差として、強度がどの程度大きくなったのかは不明…。でも強くなっている気はする。
   
こんにゃく糊って、水にとけないみたい。
ジェル化したところに水を追加してまぜたけれど、溶けないことは確か。ただ、当たり前だけどジェルは動く…。

2.こんにゃく糊ってどのくらい持つ?   
糊は、午前中につくった糊は、夜中12時頃にはやや臭い…。
作ったらすぐ使うのがいいかも。とは、いいつつ、冷蔵庫保管で、2日間は使用していました。

3.1回目と2回目の塗りで、触り心地は変わるのか?
作品には、3回塗りました。重ねた方が、コーティングされた感じはしました。

結果としては、わたしはラッカーを使わず、こんにゃく糊で仕上げをしていきたいと思います。
日常で使う強度としては、十分なのではないかという感覚があります。

  

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